DESIGNERデザイナー

世界観や遊び方を可視化し、
プレイヤーが気持ちよく遊べる
デザインを。

デザイナーは、大きく2Dと3DCGの担当に分かれています。3DCGデザイナーは、キャラクターのモデル・モーション、背景、エフェクトなど3DCGの作成を担当。2Dデザイナーは、コンセプトアートデザインやUI/UXデザインを行います。
デザインは、ゲームの世界観をつくり出し、プレイする空間やキャラクター操作をスムーズに理解させて遊びへと誘う重要な要素です。
様々なツールを使いこなす技術力はもちろん、独創性や、プレイヤーの立場でデザインを顧みる客観的視点が求められます。

デザイナーの業務内容

キャラクターが動き回る空間は、2Dデザイナーがコンセプトアートを描き起こし、3DCGデザイナーが3Dツールを使って制作していきます。
UI(ユーザーインターフェース)の設計では、操作に必要なボタンやゲージ、アイコンなどあらゆる2Dパーツを作成し、プレイヤーが実際に操作する画面上にレイアウトしていきます。
それだけでなく、誰もが簡単に操作できるよう「どんな表示が最適か」、「アニメーションでどう誘導すれば分かりやすいか」を考えるのもUIデザインの仕事です。いずれもデザイナー同士や他職種と連携して実装するため、表現の意図をメンバーに説明する機会が少なくありません。

デザイナーの業務内容

こんな人に来てほしい

  • 色々な職種と連携し、誰もが楽しめる世界観・デザインをつくれる人色々な職種と連携し、
    誰もが楽しめる
    世界観・デザインを
    つくれる人
  • デッサン力に自信のある人デッサン力に
    自信のある人
  • 任天堂のキャラクターを動かしたい人任天堂のキャラクターを
    動かしたい人
  • 様々なツールを学び技術力をつけたい人様々なツールを学び
    技術力をつけたい人

VOICEデザイナーたちの言葉

Voice 01
社員の画像をアート作品にしがち。

何気ない社員の画像でも、デザイナーの手に渡ると、いつの間にか加工されて素敵コラボ写真に変わっています。

Voice 02
UIデザイナーは気配りが全て!

UIは、分かりやすい画面設計をする仕事。デザイン面を分析するのはもはや職業病。仕事以外でも分かりづらい看板やメニューがあると、『このテキストはこっちで、この絵はこっちというのもよさそうだな?』なんてすぐに考えてしまいます。

Voice 03
細かいことにハマりすぎる。

ライティングに試行錯誤する時間も長く、光源や反射、落ちる影などが気になったり、絵やテクスチャの中の数ドットしかない部分を磨いたりしてしまいます。

Voice 04
息をするようにCtrl+S(データを保存)

保存し忘れで何度も痛い目にあいましたから…。

Voice 05
制作中のものは見てほしくないけど、完成したものはリアクションが欲しい。

途中であれこれ言われると、『後でやるのに…』とモヤモヤを抱え、完成画面だけでデザインの意図が伝わった時にはドヤ顔になります。完璧だと思って見せたのにリアクションが小さいと不安になってしまうほど、他人の反応には敏感です。

Voice 06
モーションをつくっている時は、席で妙な動きをしている。

自席あたりでおかしな動きをしている時は、何かが生み出されている時です。モーション担当は、世の中のあらゆるキャラクターの動きが気になります。人の動きを見て、無意識にアニメーションカーブを思い浮かべていることもあります。